パプアニューギニアの国旗は、赤と黒を対角線で分け、黒い部分に白い南十字星の5つの星、赤い部分に黄色のラギアナ・フウチョウ(極楽鳥)を描いたデザインです。比率は3:4です(法文では長さ:高さ=4:3と表記)。赤と黒は先住社会で伝統的に用いられてきた配色で、南十字星は南半球に位置する国の象徴、極楽鳥は国家の独自性と自然の豊かさを表します。旗は1971年7月1日に採択され、当時15歳だったスーザン・カリケさんの案が全国公募で選ばれました。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 赤 | 200,16,46 | 2,100,85,6 | #C8102E | 186C(参照) |
| 黄(鳥) | 255,205,0 | 0,19,100,0 | #FFCD00 | 116C(参照) |
| 黒 | 0,0,0 | 0,0,0,100 | #000000 | Black(参照) |
| 白(星) | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF | — |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 1975年9月16日:独立とともに国旗を継続
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オーストラリアからの独立日に、1971年に採択済みの国旗が独立国家の象徴として正式に掲揚されました。ポートモレスビーの独立式典でもこの旗が用いられています。
- 1971年7月1日:現行国旗を採択(National Identity Act 1971)
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全国公募で選ばれたスーザン・カリケ案が採用され、比率(長さ:高さ=4:3)や図柄の記述が法の付則で明文化されました。
- 1970〜71年:当局案から公募案へ転換
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植民地当局が検討した青・黄・緑の縦三分割に南十字と極楽鳥を置く案(ハル・ホルマン案)は「機械的」との批判を受け、伝統色の赤・黒を生かした公募案へと方針転換されました。
国情報
| 正式名称 | パプアニューギニア独立国 |
|---|---|
| 首都 | ポートモレスビー |
| 最大都市 | ポートモレスビー |
| 公用語 | 英語、トク・ピシン、ヒリ・モツゥ、パプアニューギニア手話 |
| 面積 | 462,840km² |
| 人口 | 11,800,000人(2024年推計) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 3,760USD(2025年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1975年9月16日 |
| ccTLD | .pg |
| 国際電話番号 | +675 |

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