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リヒテンシュタインの国旗

リヒテンシュタイン国旗

リヒテンシュタインの国旗は、上が青、下が赤の横二色で、左上の青い部分に金色の冠が描かれます。縦横比は3:5です。青は空、赤は夕べの炉の火を象徴すると説明され、冠は「公国(君主国)」であることと国民・国家・君主家の結びつきを示すとされます。現在の意匠の起点は1921年の憲法で青赤二色旗が「国旗」として確定したことにあり、1936年ベルリン五輪で自国旗がハイチの旗と同一だったことが判明したため、1937年に冠を加えて識別性を高めました。冠の描き方は1957年と1982年に整えられ、現在の形になりました。なお縦に掲げる場合は、冠が常に上を向くように回して掲げる運用が知られています。

1936年の五輪までは、リヒテンシュタインの青赤二色旗とハイチの市民用旗が事実上同一でした。この混同を機にリヒテンシュタインは冠を追加し、ハイチ側は国章入りの掲揚を徹底するなど、それぞれ識別性を強化しています。

目次

カラー仕様

色名RGBCMYKカラーコード
0,61,165100,76,0,9#003DA5
228,0,430,100,89,0#E4002B
黄(冠)255,209,00,5,100,0#FFD100
黒(冠の線等)0,0,00,0,0,100#000000

※近似値です

国旗の歴史的背景と成り立ち

1982年6月30日:冠のデザインを現行様式に整理

掲揚形態や種類(横旗・縦旗・携行旗など)の規定とともに、冠の描写を近代的に整えた。視認性と統一再現が狙い。

1957年6月4日:冠の細部を修正

1937年に加えられた冠の形状を調整。意匠の統一と製作上の明確化を図った段階。

1937年6月24日:冠を追加して採用

1936年ベルリン五輪で、青赤二色旗がハイチの旗と同一と判明。識別と「公国」である身分表示のため、左上の青地に金の冠を加えた。

1921年10月5日:青赤二色旗を憲法で国旗化

絶対君主制から立憲へ移行した新憲法で、青と赤の配色を国旗として明文化。

1764年:青・赤の色が宮廷の標識色として使用開始

のちの国旗配色の起源となる色使いが確立。

国情報

正式名称リヒテンシュタイン公国
首都ファドゥーツ
最大都市シャーン
公用語ドイツ語
面積160km²
人口40,197人(2024年)
PPP換算GDP(一人あたり)139,100USD(2009年CIA推計。直近の国際機関での統一PPP系列は限定的)
独立・建国1719年1月23日(公国成立)、1806年(主権確立)
ccTLD.li
国際電話番号+423

国の場所

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