リトアニアの国旗は、上から黄・緑・赤の横三色で、比率は3:5。黄は太陽や繁栄、緑は森や希望・自由、赤は祖国のために流された血や勇気を表すと説明されます。1918年に独立国家として三色旗が採用され、ソ連期には使用が禁じられましたが、独立回復運動の中で1988年に再び国旗として承認され、1990年の新体制でも継承されました。2004年の法改正で比率が1:2から3:5へと統一され、同時に赤地の騎士旗(国章旗)が「国家(歴史)旗」として併設されました。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード |
|---|---|---|---|
| 黄 | 253,185,19 | 0,30,100,0 | #FDB913 |
| 緑 | 0,106,68 | 100,55,100,0 | #006A44 |
| 赤 | 193,39,45 | 25,100,100,0 | #C1272D |
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2004年9月1日:国旗法改正を施行(比率を3:5に統一、国家旗を併設)
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掲揚や製作の基準を現代仕様に整理。ソ連期の比率1:2から脱し、歴史旗(赤地に白い騎士ヴィーティス)を政府用の国家旗として法的に位置づけた。
- 1989年3月20日:三色旗を再採用
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独立回復運動(サユディス)の高まりの中、三色旗が公式に戻る。ソ連体制下の象徴からの転換を明確化した。
- 1988年:リトアニアSSR憲法の改正で三色旗を承認(当時の比率は1:2)
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住民の支持を背景に、独立志向の象徴として三色旗が復活。翌1990年の暫定憲法でも確認された。
- 1918年4月25日:三色旗を採用
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委員会が黄・緑・赤の三色を提案し、国民的な自然色や民俗衣装の配色を踏まえて決定。翌年1月1日にはヴィリニュスのゲディミナス塔で掲揚され、以後「旗の日」となる。
国情報
| 正式名称 | リトアニア共和国 |
|---|---|
| 首都 | ヴィリニュス |
| 最大都市 | ヴィリニュス |
| 公用語 | リトアニア語 |
| 面積 | 65,300km² |
| 人口 | 2,888,055人(2024年World Bank) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 57,200USD(2025年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1918年2月16日(独立宣言)、1990年3月11日(独立回復) |
| ccTLD | .lt |
| 国際電話番号 | +370 |

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