ポーランドの国旗は、上が白、下が赤の二本の横帯からなるシンプルな構成です。比率は5:8です。白と赤は国家の公式色で、白い鷲(ポーランド)と赤地の追走者(リトアニア)というポーランド=リトアニア共和国時代の紋章配色に由来すると説明されています。
現在の国旗は第一次大戦後に独立を回復したのち、1919年8月1日に議会で正式採択されました。国旗そのものの意匠は一貫しており、外交公館や在外・海上で用いるために白帯中央へ国章を置くバリエーション(公的用途限定)も法で定められています。国家の色と旗の法的位置づけは1980年の「国章・国旗・国歌法」で規定され、1997年憲法でも白と赤が国の色であることがあらためて明記されています。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 白 | 233,232,231 | 0,0,0,0 | #E9E8E7 | 656C(参考) |
| 赤 | 212,33,61 | 0,84,71,17 | #D4213D | 1795C(参考) |
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2004年5月2日:国旗の日を制定
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国旗への敬意と普及を目的に、5月2日を「ポーランド国旗の日」とする条文が法に追加されました。
- 1997年4月2日:現行憲法で国家の色を確認
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憲法第28条2項が「白と赤」を国家の色と明記し、法体系上の位置づけを再確認しました。
- 1980年1月31日:国章・国旗・国歌法を制定(付表で色を数値規定)
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国旗の比率5:8や用途区分を定め、付表でCIE座標により白と赤の色度・許容差を法定しました。
- 1919年8月1日:白赤二色旗を正式採択
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独立回復後、セイム(議会)が白赤の二色旗(上白・下赤)を国旗として法定化しました。外交・海上用の国章入りバリエーションも同時に位置づけられます。
- 1831年:白と赤を国家の色として採用
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11月蜂起期に白赤が国家の色として公式化され、近代の国旗へとつながる基盤が整いました。
国情報
| 正式名称 | ポーランド共和国 |
|---|---|
| 首都 | ワルシャワ |
| 最大都市 | ワルシャワ |
| 公用語 | ポーランド語 |
| 面積 | 312,679km² |
| 人口 | 36,620,970人(2024年) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 55,190USD(2025年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1918年11月11日(独立回復) |
| ccTLD | .pl |
| 国際電話番号 | +48 |

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