レソトの国旗は、上から青・白・緑の横3本で、帯の比率は3:4:3。中央の白帯のまん中に、黒一色の伝統帽モコロトロが描かれます。青は雨や空、白は平和、緑は繁栄を象徴するとされ、2006年10月4日(独立40周年)に採用されました。これは、1987年から使われていた「盾・槍・こん棒」の軍事的モチーフをやめ、内外(隣国南アフリカとの関係も含む)の平和志向を前面に出す狙いでした。旗の縦横比は2:3です。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード |
|---|---|---|---|
| 青 | 0,32,159 | 100,80,0,38 | #00209F |
| 白 | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF |
| 緑 | 0,149,67 | 100,0,55,42 | #009543 |
| 黒 | 0,0,0 | 0,0,0,100 | #000000 |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2006年10月4日:現行旗を採用
-
独立40周年に合わせ、中央のモコロトロを復活。「軍事的象徴を外し、平和を示す」という政治的メッセージが背景にあり、上下の配色はそのままに意匠を刷新した。
- 1987年1月20日:軍政下の新旗(盾・槍・こん棒)
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1986年のクーデター後、盾・槍・こん棒を大きく配した旗に変更。白の三角形、青帯、緑の三角形という斜め構成で、国家の威信・秩序を示す性格が強かった。2006年採用の現行旗はこの“軍事的色彩”を改める位置づけだった。
- 1966年10月4日:独立と初代国旗(モコロトロ)
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イギリスからの独立と同時に、モコロトロを主要シンボルに据えた旗を導入。青・白・緑の意味づけ(雨/空・平和・大地/繁栄)はこの時期から続く。
国情報
| 正式名称 | レソト王国 |
|---|---|
| 首都 | マセル |
| 最大都市 | マセル |
| 公用語 | セソト語、英語 |
| 面積 | 30,355km² |
| 人口 | 2,337,423人(2024年World Bank) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 3,380USD(2025年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1966年10月4日 |
| ccTLD | .ls |
| 国際電話番号 | +266 |

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