中華人民共和国の旗は「五星紅旗」と呼ばれ、赤地に左上へ1つの大きな黄色い五芒星と、その右側に弧を描くように配置された小さな五芒星4つを配したデザインです。比率は2:3。
- 赤:中国革命と共産主義を象徴
- 大きな星:中国共産党
- 小さな4つの星:旧中国社会を構成した4つの階級(労働者・農民・都市小ブルジョワ・民族資本家)
- 星の黄色:光明と民族の団結(大きな星の中心に向けて各小星が傾いているのは、共産党の指導を仰ぐ意味)
現行旗は1949年9月27日、中国人民政治協商会議(CPPCC)で採択され、同年10月1日の建国式典(天安門広場)で初掲揚されました。デザインは曾聯松が応募した案が採用されたものです。
目次
国旗の歴史的背景と成り立ち
1949年10月1日:現行旗の初掲揚
北京・天安門広場で中華人民共和国成立式典が行われ、前月に採択された五星紅旗が公式に掲げられた。
1949年9月27日:国旗案の採択
中国人民政治協商会議で曾聯松のデザイン案を一部修正して採択。元案には鎌と槌のモチーフが含まれていたが、最終案では削除され、五つ星の構成に統一された。
1949年7月〜8月:国旗公募と審査
全国から約3,000点の応募が寄せられ、その中から共産党の指導と民族の団結を象徴する五星紅旗案が選ばれた。
1949年以前:清朝末期〜中華民国期の旗
清朝末期から辛亥革命後の中華民国期には、五色旗(黄・青・白・黒・赤の横五色)、北洋政府期の青地白日旗、南京国民政府期の青天白日満地紅旗などが使われた。これらは中華人民共和国成立と同時に廃止され、現在の五星紅旗に置き換えられた。
国情報
| 正式名称 | 中華人民共和国 |
|---|---|
| 首都 | 北京 |
| 最大都市 | 上海 |
| 公用語 | 中国語 |
| 面積 | 9,634,060平方km |
| 人口 | 14億828万人 |
| GDP(一人あたり) | 10,511ドル |
| 独立 | 1949年10月1日 |
| ccTLD | .cn |
| 国際電話番号 | 86 |

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