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ケイマン諸島の旗

ケイマン諸島の旗

ケイマン諸島の旗は、青地のブルー・エンサイン(比率 1:2)に、左上カントンへユニオンジャック、フライ側へケイマン諸島の紋章を配したものです。紋章(1958年5月14日、英女王の勅許で授与)は、赤地に金の獅子(英国の象徴)を上部に、青白の波線上に三つの緑の星(三島=グランドケイマン、ケイマンブラック、リトルケイマン)を下部に描きます。盾の上には緑のウミガメとパイナップル(ジャマイカとの結びつき)を配し、下部のリボンには詩篇24篇に由来する標語 “He hath founded it upon the seas”(神はそれを海の上に築かれた)が記されます。

現在広く用いられている陸上用の図様では、紋章を白い円盤に載せず、青地へ直接置く表現が一般的です(いわゆる“白円なし”)。一方で、白円付きの旧様式が併存して掲揚される事例もあり、現地報道や旗章資料は1999年の英国防省『Flags of All Nations』改訂で白円を外す指針が示されたこと、ただしケイマンでは両様式が流通していることを指摘しています。

目次

旗の歴史的背景と成り立ち

1999年:意匠整理(白円盤の扱い)

英・国防省の旗基準改訂で、英領のブルー/レッド・エンサインに載せる紋章「白円盤を外す」図示が採られ、その後ケイマンでも白円なし版が一般化。もっとも、白円付きの旧様式も併用され、現地では両方が目にされる。

1958年(〜1999年):紋章授与と“白円付き”の旗

1958年5月14日に紋章が勅許され、以後はブルー・エンサインのフライ側に白い円盤に載せた紋章を配した旗が領土旗として通用(のち1999年以降、白円なし表現が拡がる)。

1959年:ジャマイカから分離して独立の植民地(のち海外領土)へ

従前はジャマイカの従属区域だったが、1959年に分離して個別の英領植民地となる。以後、ユニオンジャック+ケイマンの紋章という独自の領土旗体系が確立していく。

〜1959年:ジャマイカ属領時代

独自の近代的領土旗はなく、ジャマイカ植民地旗(ブルー・エンサイン+ジャマイカ紋章)など、宗主側の旗体系が用いられた。

情報

正式名称ケイマン諸島
首都ジョージタウン
公用語英語
面積259平方km
人口64,309人
GDP(一人あたり)ードル
ccTLD.ky
国際電話番号1-345

場所

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