ブルキナ・ファソの国旗は、上半分が赤、下半分が緑の横二分割に、中央に黄色の五芒星が描かれたデザインです。縦横比は2:3です。
- 赤は革命と独立のために流された血、または社会変革の情熱を象徴します。
- 緑は農業と自然の恵み、希望を表しています。
- 黄色の星は革命の導き、統一、光明の象徴です。
この構成は、単なる伝統色ではなく、1983年のクーデターによる革命体制を反映したイデオロギー的な配色です。
目次
国旗の歴史的背景と成り立ち
【1984年8月4日】国名変更に伴い、現行の国旗が制定
ブルキナ・ファソは、当時のトーマス・サンカラ大統領の主導で、国名を「オートボルタ(Haute-Volta)」から「ブルキナ・ファソ(Burkina Faso=“高潔な人々の国”)」に改名しました。これに伴い、汎アフリカ色(赤・緑・黄)を採用した現在の国旗が制定されました。
新しい旗は、社会主義的革命の象徴として、またアフリカ統一主義に共鳴する姿勢を示すもので、サンカラ政権のイデオロギーを体現しています。
【1960年〜1984年】独立時の旧国旗(黒・白・赤の水平三色旗)
「オート・ボルタ共和国(Republic of Upper Volta)」として独立した際に制定されたのが、黒・白・赤の水平三色旗です。これは、国を流れるボルタ川の三支流(黒ボルタ川・白ボルタ川・赤ボルタ川)を象徴する配色でした。
デザイン的にはドイツ帝国旗に似ていましたが、意味合いは全く異なり、地理的特徴をベースとしたものでした。
国情報
| 正式名称 | ブルキナファソ |
|---|---|
| 首都 | ワガドゥグー |
| 最大都市 | ワガドゥグー |
| 公用語 | ムーア語、ビサ語(英語版)、ジュラ語、フラニ語 |
| 面積 | 274,200平方km |
| 人口 | 2090万3000人 |
| GDP(一人あたり) | 813ドル |
| 独立 | 1960年8月5日 |
| ccTLD | .bf |
| 国際電話番号 | 226 |

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