ブルンジの国旗は、白いX字(聖アンドレ十字)で四分された構図で、上と下が赤、左右が緑、そして中央には白い円の中に赤縁の緑の星が3つ配置されたデザインです。縦横比は3:5です。
- 赤は独立のために流された血、
- 緑は希望と将来への信念、
- 白は平和を象徴しています。
- 中央の3つの星は、「団結(Unity)」「労働(Work)」「進歩(Progress)」の国家モットーを意味し、また、国内の3大民族(フツ族・ツチ族・トゥワ族)の統合も象徴します。
目次
国旗の歴史的背景と成り立ち
【1967年】星の色・形が現在の形に変更される
1966年に王政が廃止され共和国となった後も、国旗はほぼ同じデザインを保っていましたが、1967年に中央の3つの星がより均整のとれた赤縁の緑星に修正され、以降は現在と同じデザインが用いられています。
星の意味もより明確に国家理念(団結・労働・進歩)と民族統合に結びつけられるようになりました。
【1962年7月1日】独立とともに最初の国旗を制定(王冠入り)
ブルンジは1962年にベルギーから独立を果たし、当時は王国として出発しました。このときに採用された最初の国旗は、現在と同じX字構成を持ちながら、中央には王冠があしらわれていたのが特徴です。
赤・緑・白の配色は独立とアフリカ統一の象徴として多くの新興国家と共通するものでした。
【ベルギー信託統治領時代(1922年〜1962年)】
ブルンジはかつてドイツ領東アフリカの一部でしたが、第一次世界大戦後にベルギーの信託統治領(ルワンダ=ウルンディ)となり、独自の国旗は持たず、ベルギー国旗や国際連盟・国連の統治旗が使用されていました。
国情報
| 正式名称 | ブルンジ共和国 |
|---|---|
| 首都 | ギテガ |
| 最大都市 | ブジュンブラ |
| 公用語 | ルンディ語、フランス語、英語 |
| 面積 | 27,830平方km |
| 人口 | 31189万1000人 |
| GDP(一人あたり) | 261ドル |
| 独立 | 1962年7月1日 |
| ccTLD | .bi |
| 国際電話番号 | 257 |

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