ーストラリアの国旗は、青地(ブルー・エンサイン)にユニオンジャック、連邦星、南十字星を配したデザインで、イギリスとの歴史的つながりと南半球国家としての地理的特徴を象徴しています。
- 左上のユニオンジャック(英国旗):イギリス植民地としての歴史と現在の立憲君主制(英連邦)を示す
- ユニオンジャックの下にある連邦星(コモンウェルス・スター):7つの角は6つの州+1つの準州(連邦政府)を表す
- 右側にある5つの白い星(南十字星):南半球の夜空で見える星座。オーストラリアの地理的位置を示す
全体として、「イギリスとの結びつきを保ちながらも、独自の南半球国家として発展してきた歴史と地理的特徴」を一つの旗に集約したデザインとなっています。
目次
成り立ちの歴史
【1954年】オーストラリア国旗法により公式な国旗として制定
長年慣例で使われていたデザインを明文化し、「ブルー・エンサインを正式な国家国旗とする」ことが法律で定められる。レッド・エンサイン(赤地に同じデザイン)は商船用へと用途を限定。
【1908年】連邦星を6角から7角へ変更
元々6州を表していた連邦星が、1つの角を追加して7角星に変更される。追加の1角は準州や連邦政府全体の統合性を象徴。
【1903年】オーストラリア政府によって現在のデザインが採用・承認
1901年の公募で選ばれたデザインをベースに、細部を修正して初の政府承認旗として使用開始。南十字星の星の数や角の数がこの時点で標準化される。
【1901年】オーストラリア連邦成立&国旗デザイン公募
イギリスからの自治権獲得によりオーストラリア連邦が成立。国旗制定に向けて政府主催のデザインコンテストが行われ、32,000点超の応募から現在に近いデザインが選出される。採用されたのは、5人の応募者が偶然全く同じデザインを提出していたもの。
【1901年以前】イギリス国旗またはブルー/レッド・エンサインを使用
オーストラリアはイギリス帝国の植民地であり、独自の国旗はなく、イギリス国旗(ユニオンジャック)や商用エンサイン旗が用いられていた。
国情報
| 正式名称 | オーストラリア連邦 |
|---|---|
| 首都 | キャンベラ |
| 最大都市 | シドニー |
| 公用語 | 英語 |
| 面積 | 7,692,024平方km |
| 人口 | 25,500,000人 |
| GDP(一人あたり) | 52,905ドル |
| 独立 | 1901年1月1日 |
| ccTLD | .au |
| 国際電話番号 | 61 |

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