アルバの国旗は、明るい水色の地に、黄色の横線2本と赤い四芒星(白縁つき)1つで構成されています。シンプルながらも象徴性に富んだデザインで、1986年3月18日、オランダ王国の構成国として自治権を獲得した際に制定されました。各要素の意味は次のとおりです。
- 水色の地:カリブ海、空、アルバの開放的で自由な精神
- 2本の黄色い横線:アルバの経済の2本柱(かつての金とアロエ産業、現在では観光と貿易とも)を表すとも、島の水平な地形と砂浜を表すとも解釈される
- 赤い四芒星(白の縁取り):アルバそのものを表す。赤は島の赤土・先住民の血・情熱、白は砂浜と純粋さ、星の4つの先端は島の四方を囲む海や、多様な出自を持つ人々を象徴するとされる
また、星の配置が左上に単独であることは、「海の中の小さな島国」としてのアルバの独立したアイデンティティを強調しています。
目次
成り立ちの歴史
その後:オランダ王国下の安定した使用
現在もアルバはオランダ王国の一構成国(国際的には非独立)であり、オランダ国旗とともにアルバ国旗が掲揚される。旗の意味や色の象徴については教育・観光プロモーションなどでも積極的に紹介され、文化的アイデンティティの重要な要素となっている。
1986年:自治権獲得とともに正式な国旗へ
1986年、アルバはオランダ王国の構成国として「ステータス・アパルト(Status Aparte)」を獲得。同時に、1976年に制定された旗がアルバ政府の正式な国旗として承認される。
1955〜1976年:独自のシンボルを模索
アルバ島民の間で独自のアイデンティティへの意識が高まり、地域旗の制定が求められるようになる。1976年、オランダ領アンティルに属しながらもアルバ独自の旗と歌と紋章が制定される。このときのデザインが現在の国旗の原型となる。
オランダ領キュラソー植民地時代(〜20世紀中頃)|共通旗の時代
アルバは長く「オランダ領アンティル」の一部であり、独自の旗は持たず、オランダ国旗やアンティルの共通旗が使用されていた。
国情報
| 正式名称 | アルバ |
|---|---|
| 首都 | オラニエスタッド |
| 公用語 | オランダ語、パピアメント語 |
| 面積 | 178.91平方km |
| 人口 | 108,065人 |
| GDP(一人あたり) | ー |
| 独立 | 1986年1月1日 |
| ccTLD | .aw |
| 国際電話番号 | 297 |

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