オマーンの国旗は、白・赤・緑の横三分割の上に、旗竿側に赤い縦帯を重ね、その上部に白一色の国章(曲刀カンジャルと交差する2本の剣)を配した構成です。現在の比率は1:2です。白は平和と繁栄、赤は歴史的にオマーン人が外敵を退けた闘いと旧来の赤旗の伝統、緑は肥沃さと「緑の山々(ジャバル・アフダル)」を表すと公的に説明されています。国旗は1970年12月17日に王令で採用され、その後の標準化を経て2004年5月22日の王令で旗・国章・国歌の法的位置づけが改めて明確化されています。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 赤 | 200,16,46 | 0,100,80,5 | #C8102E | 186C(参考) |
| 緑 | 0,154,68 | 92,0,97,0 | #009A44 | 347C(参考) |
| 白 | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF | — |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2004年5月22日:旗・国章・国歌の法制化を改定
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王令(53/2004)により、国旗・国章・国歌の規定が整理され、現行意匠の法的位置づけが明確になりました。
- 1995年10月18日:比率を1:2へ変更、縦帯の幅も調整
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実務上の標準化として比率が1:2に変更され、旗竿側の赤い縦帯の幅が見直されました。以後この比率が一般化します。
- 1985年7月23日:国章の作図を微修正
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白で描かれる国章(カンジャルと交差剣)の細部が改められ、以後の掲揚用旗に反映されました。
- 1970年12月17日:現行様式の国旗を採用
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近代化を進めた新体制のもとで白・赤・緑の三色に国章を配する構成が導入され、旧来の単色赤旗に代わりました。
国情報
| 正式名称 | オマーン国 |
|---|---|
| 首都 | マスカット |
| 最大都市 | マスカット |
| 公用語 | アラビア語 |
| 面積 | 309,500km² |
| 人口 | 5,281,538人(2024年) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 41,664USD(2024年) |
| 独立・建国 | 1650年:ポルトガル勢力を排除(独立確立とされる) |
| ccTLD | .om |
| 国際電話番号 | +968 |

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