ミクロネシア連邦の国旗は、淡い青地の中央に白い五角星4つを菱形(方位の4点のような配置)に置いたもの。比率は10:19です。青は太平洋を、4つの星は連邦を構成するチューク・ポンペイ・コスラエ・ヤップの4州を表します。国旗は1978年11月30日に採択され、信託統治時代の「青地に星」意匠を4州にあわせて再構成した経緯があります。のちに1986年の自由連合盟約発効のころから、実物の青は国連旗由来のごく淡い青よりやや濃い青で作られることが一般化しました。法令では比率や星の大きさ・配置が規定されています。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード |
|---|---|---|---|
| 青 | 117,178,221 | 47,20,0,13 | #75B2DD |
| 白 | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2016年以降:意匠は継続
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観光・教育資料で象徴解説が定着し、青の色味は資料間で近似差があるがデザイン自体は不変。
- 1986年11月3日:自由連合盟約(コンパクト)発効
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国際法上の独立を達成。国旗は1978年採択の意匠を継続使用し、実務上の青はより濃い色調が一般化したとされる(国連青からの調整)。
- 1979年11月10日:国旗を法制化
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連邦法典に国旗の規定が組み込まれ、比率や星の配置などの取り扱いが明文化された。
- 1979年5月10日:憲法施行(自治発足)
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連邦憲法が発効し、4州体制が正式に始動。前年に採択した4星の旗が連邦の象徴として定着した。
- 1978年11月30日:現在の国旗を採択
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信託統治下の「6星旗」を下敷きに、4州を示す4星へ再構成。青は太平洋、星は各州を意味することを明確化した。
- 1965年:太平洋諸島信託統治領の旗
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青地に6つの白星を円形に配した旗を採用。のちにFSMに含まれない地域(パラオ、マーシャル、北マリアナ)もあったため、連邦発足時に4星へ整理された。
国情報
| 正式名称 | ミクロネシア連邦 |
|---|---|
| 首都 | パリキール |
| 最大都市 | ウェノ |
| 公用語 | 英語(各州で現地語も広く使用) |
| 面積 | 702km² |
| 人口 | 113,160人(2024年World Bank) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 4,770USD(2025年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1979年5月10日(自治/憲法施行)、1986年11月3日(自由連合盟約発効) |
| ccTLD | .fm |
| 国際電話番号 | +691 |

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