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バヌアツの国旗

バヌアツ国旗

赤と緑の二本の横帯の上に、旗ざお側の黒い三角形が重なり、その縁に沿って黄色の細い線が走って全体に分岐するYの形をつくっています。黒い三角形の中央には、環になったイノシシの牙が二枚のナメレ(シダの一種)の葉を囲む紋が入ります。赤は人びとの結束や伝統儀礼に由来する血を、緑は島々の豊かな大地と自然を、黒はメラネシア系住民と肥沃な土を、黄色はキリスト教の光と群島に広がる道筋を表すと説明されています。紋章の牙は富と慣習の象徴、ナメレは平和のしるしです。

採用の経緯は独立運動を主導したヴァヌアアク党の旗の配色と意匠を基礎に、地元の作者からの提案を踏まえて国会委員会がまとめたものです。比率は政府の公示に添付された図版に基づく2:3が公式の根拠と解されますが、一般的な資料では3:5と記されることもあります。

目次

カラー仕様(近似値)

色名RGBCMYKカラーコードPantone
200,16,460,90,80,5#C8102E186C
255,205,00,10,95,0#FFCD00116C
0,154,68100,0,80,10#009A44347C
0,0,00,0,0,100#000000Black C

国旗の歴史的背景と成り立ち

2022年7月12日:国旗保護法を改正

国旗・国章の取扱いや許可手続きに関する規定を見直す改正法(CAP 107改正)が成立しました。意匠自体の変更は示されていません。

2013年:国旗保護法の改正

保護や運用体制の条文整備が行われました。意匠そのものの変更を目的としたものではありません。

1980年7月30日:独立に伴い掲揚

英仏共同統治からの独立当日に現在の国旗が掲げられました。色や紋の意味は独立の理念と在来文化を重ねた解釈として広まりました。

1980年3月19日:国旗・国章の公示

「国旗および紋章に関する公示」に図版付きで国旗が掲げられ、これが法的根拠となりました(添付図の比率は2:3)。

1977年:党旗を基にした原案が確立

地元の作者がデザインした旗がヴァヌアアク党で採用され、独立に向けた国旗の原型となりました。

国情報

正式名称バヌアツ共和国
首都ポートビラ
最大都市ポートビラ
公用語ビスラマ語、英語、フランス語
面積12,190km²
人口327,777人(2024年、世界銀行)
PPP換算GDP(一人あたり)2,990USD(2025年、IMF推計)
独立・建国1980年7月30日
ccTLD.vu
国際電話番号+678

国の場所

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