ニジェールの国旗は、上からオレンジ・白・緑の三色を横に配し、中央の白い帯の真ん中にオレンジ色の円を置いたデザインです。オレンジはサハラ砂漠や太陽、白は純潔や平和、緑は南部の肥沃な土地やニジェール川、希望を表すと解釈されます。オレンジの円は太陽(あるいは独立の象徴)として説明されるのが一般的です。比率は慣例的に6:7とされますが、憲法で比率が明記されているわけではなく、公的印刷物では2:3や3:5など別比率も見られます。旗は1959年11月23日に当時の領邦議会で採択され、1960年の独立後もそのまま継承されました。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| オレンジ | 224,82,6 | 0,65,100,0 | #E05206 | 166C(参考) |
| 白 | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF | — |
| 緑 | 13,176,43 | 76,0,91,0 | #0DB02B | 361C(参考) |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2010年:新憲法で旗を継続
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2010年憲法下でも1959年採択の国旗が引き継がれ、意匠は変更されませんでした。
- 1960年8月3日:独立と国旗の継承
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フランス共同体内の自治を経て独立。前年に採択された旗をそのまま国旗として用い続けました。
- 1959年11月23日:現行旗を採択
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ニジェール植民地の領邦議会が、オレンジ・白・緑の三色と中央のオレンジ円から成る旗を正式に採択しました(比率は慣例的に6:7)。
- 1958年12月:自治共和国化の直後はフランス国旗のみ掲揚
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第五共和制憲法の下で自治共和国となった当初は、翌年の国旗採択までフランス国旗が掲げられていました。
国情報
| 正式名称 | ニジェール共和国 |
|---|---|
| 首都 | ニアメ |
| 最大都市 | ニアメ |
| 公用語 | フランス語(国民言語としてハウサ語・ザルマ語など) |
| 面積 | 1,267,000km² |
| 人口 | 27,032,412人(2024年World Bank) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 1,760USD(2025年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1960年8月3日 |
| ccTLD | .ne |
| 国際電話番号 | +227 |

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