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ニュージーランドの国旗

ニュージーランド国旗

ニュージーランドの国旗は、濃い青色の背景にイギリスとの歴史的つながりを示すため左上にユニオンジャックが配され、その右側に赤い星4つが白い縁取りで描かれています。これらの星は南半球の象徴である南十字星座を表し、ニュージーランドの地理的位置を示しています。濃い青は太平洋とニュージーランドの周囲を取り巻く海を象徴しています。ユニオンジャックは、ニュージーランドがかつてイギリスの植民地であり、現在も英連邦王国の一員である歴史的背景を示しています。星の赤色はニュージーランドの先住民族マオリの文化において重要な色であり、また勇気や犠牲を表す意味も持っています。

目次

カラー仕様

色名RGBCMYKカラーコードPantone
2,33,110100,85,0,39#02216E280C
201,18,530,100,80,5#C91235186C
255,255,2550,0,0,0#FFFFFFWhite

国旗の歴史的背景と成り立ち

2016年3月24日:国旗変更の是非を問う国民投票で現行旗の続行が確定

政府主導の2回の国民投票の最終結果で、現行旗支持が56.6%となり、ユニオンジャックを含む現在の旗を維持することが確定しました。

1902年6月12日・6月27日:現行デザインを正式化

国旗法(New Zealand Ensign Act 1901)への国王裁可を受け、同年6月12日に現行の「青地に南十字の赤星・白縁取り」旗が陸上でも一般に用いる旗として布告され、6月27日に『官報』で星の位置や大きさが技術的に告示されました。これにより1869年の船舶用紺色旗を基にした意匠が厳密に規格化されました。

1869年10月23日:政府船舶用の紺色旗として南十字星入り意匠を採用

植民地政府の船舶が掲げる旗として、青地にユニオンジャックと南十字星(白縁取りの赤い5角星4つ)を配したデザインが『官報』で告示されました。後に陸上でも広く用いられ、20世紀初頭の正式化につながりました。

1867年:植民地船舶用旗の制定

イギリス海軍の規定に基づき、ニュージーランドの船舶は青地に植民地章を付した旗を掲げることになりました。当初は南十字星は描かれていませんでした。

1840年:ニュージーランドのイギリス領編入

ワイタンギ条約締結後、ニュージーランドではユニオンジャックが唯一の公式旗として使用されました。

1834年:独立前の「連合部族旗」を採択

北部マオリ諸部族が赤・白・青の意匠を採択し、のちの旗史の出発点となりました。1840年のワイタンギ条約以降はユニオンジャックが掲げられ、やがて現行旗へと移行していきます。

ニュージーランド国旗とオーストラリア国旗の見分け方

ニュージーランド国旗
オーストラリアの国旗

ニュージーランド国旗は、右側に配置された南十字星が赤色で白い縁取りがあり、星の数は4つすべてが5角星です。

一方、オーストラリア国旗は星が白色で縁取りがなく、南十字星は5つ(そのうち4つが7角星、1つが5角星)に加え、左下に大きな7角のコモンウェルス星があります。このため、赤い星が4つならニュージーランド、白い星が6つならオーストラリアと見分けられます。

この類似性は、両国が共にイギリスの植民地であった歴史的背景に由来します。

国情報

正式名称ニュージーランド
首都ウェリントン
最大都市オークランド
公用語英語、マオリ語、ニュージーランド手話
面積268,838km²
人口5,225,000人(2024年推計)
PPP換算GDP(一人あたり)54,650USD(2024年IMF推計)
独立・建国1907年9月26日
ccTLD.nz
国際電話番号+64

国の場所

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