モントセラトの旗は、青地の左上にイギリスの国旗を配し、右側に自治政府の紋章を描いています。紋章には、緑色の衣をまとった女性像(エリンと呼ばれ、アイルランドを象徴します)が登場し、右手に金色のハープ、左手で黒い十字架を抱えています。この女性像は、モントセラトの入植者の多くがアイルランド系であった歴史を反映しています。背景の青は海と空を、ユニオンジャックは英国との政治的つながりを表します。この旗は1960年に正式に採用され、現在もイギリス海外領土の旗として使用されています。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 青(地) | 0,36,125 | 100,71,0,51 | #00247D | 280C(参考) |
| 赤(ユニオンジャック) | 206,17,38 | 0,92,82,19 | #CE1126 | 186C(参考) |
| 白(ユニオンジャック) | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF | – |
| 緑(エリンの服) | 0,122,51 | 100,0,58,52 | #007A33 | 348C(参考) |
| 金(ハープ) | 255,215,0 | 0,16,100,0 | #FFD700 | 116C(参考) |
| 黒(十字架) | 0,0,0 | 0,0,0,100 | #000000 | Black C |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 1960年:現行デザインを正式採用
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モントセラトの紋章を英国ブルーエンサインに付したデザインが公式に採用されました。これは他の英領カリブ諸島の旗と同様、自治的アイデンティティを示す目的がありました。
- 1909年:紋章の制定
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アイルランド系移民の文化的ルーツを示す「エリン」の図案が紋章として導入されました。これにより、後の旗デザインの基礎が確立されました。
- 1870年代:ブルーエンサインの使用開始
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英国海外領土として、英国ブルーエンサイン(ユニオンジャック+青地)を基本とした旗が用いられるようになりました。当時は紋章は未付与で、のちに追加されました。
国情報
| 正式名称 | モントセラト |
|---|---|
| 首都 | プリマス(埋没)、事実上ブレイズ |
| 最大都市 | ブレイズ |
| 公用語 | 英語 |
| 面積 | 102km² |
| 人口 | 4,390人(2024年推計) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 14,600USD(2024年IMF推計) |
| 独立・建国 | イギリス海外領土(独立なし) |
| ccTLD | .ms |
| 国際電話番号 | +1-664 |

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