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モナコの国旗

モナコ国旗

モナコの国旗は上が赤、下が白の二等分の横ストライプで、非常に簡潔な構成です。赤と白はグリマルディ家の紋章色に由来し、中世以来の伝統色とされています。公的説明でもこの点が強調され、さらに政府サイトでは「詩的な解釈」として、国の守護聖人サンタ・デヴォタの血を想起させる色とも紹介されています。旗の縦横比は歴史的に4:5とされますが、実物は2:3で作られることもあります。政府や公的機関が用いる別様式として、白地に紋章を配した旗(いわゆる政府旗・君主旗)も存在しますが、国民や在外公館が掲げる標準の国旗は赤白の二色旗です。

目次

カラー仕様

色名RGBCMYKカラーコードPantone
206,17,380,100,80,5#CE1126186C
255,255,2550,0,0,0#FFFFFF

※近似値です

国旗の歴史的背景と成り立ち

1881年4月4日:赤白二色旗を正式制定

シャルル3世のもと、赤白の二等分旗が布告で正式化されました。赤白はグリマルディ家の紋章色に由来し、国家の象徴として明確化されました。

1861年2月2日:フランス=モナコ条約で主権承認

メンタンとロクブリュヌをフランスへ割譲する代わりに、モナコの独立と主権が承認され、以降の国旗運用の基盤が固まりました。

1793年〜1814年:フランス統合期

フランス革命期にモナコはフランスへ編入され、フランスの旗が掲げられました。ナポレオン体制の終焉後、独立が回復します。

中世〜近世:赤白は家色として使用

グリマルディ家の赤白は中世から家色・紋章色として用いられ、菱形模様の紋章布なども掲げられました。現在の国旗色の起源と位置付けられています。

モナコ国旗とインドネシア国旗とポーランド国旗に関連性はなし

インドネシアとポーランドの国旗は配色が同じため比較されますが、モナコは縦横比が4:5で、一般に赤がやや深い点が特徴です。インドネシアは2:3で赤の色味が異なることが多く、ポーランドは白が上・赤が下と上下が逆です。いずれも歴史的背景は別で、モナコはグリマルディ家の紋章色、インドネシアは民族運動期の象徴色、ポーランドは国章の白鷲と歴史的色の組み合わせという別個の由来です。

国情報

正式名称モナコ公国
首都モナコ
最大都市モンテカルロ
公用語フランス語
面積2.02km²
人口38,423人(2024年12月31日)
GDP(一人あたり)PPP換算:115,700USD(2015年・WorldBank最終公表年)
独立・建国1297年(建国の起点)/1861年(主権承認)
ccTLD.mc
国際電話番号+377

国の場所

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