マリの国旗は、旗ざお側から緑・黄・赤の縦三色で、比率は2:3。現在の意匠は1961年3月1日に採用され、1959年の「カナガ(腕を上げた人型)」入り三色旗から中央の図柄を外して簡素化されました。三色は汎アフリカ色で、一般に緑は大地と農業、黄は豊かな資源や太陽、赤は独立のために流された血を表すと説明されます。1960年9月22日の独立後もしばらくはカナガ入りを用いましたが、人物表現への宗教的配慮から除去され、三色のみが正式な国旗となりました。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード |
|---|---|---|---|
| 緑 | 20,181,58 | 91,0,100,0 | #14B53A |
| 黄 | 252,209,22 | 0,9,100,0 | #FCD116 |
| 赤 | 206,17,38 | 0,92,82,19 | #CE1126 |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 1961年3月1日:現行三色旗を施行
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独立後も残っていた黒い人型「カナガ」を外し、縦三色のみを正式採用。1961年1月20日の法律(№61-26)が最終版を規定したとする専門資料がある。宗教的な人物表現回避が背景。
- 1960年9月22日:マリ共和国として独立
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セネガルの離脱(8月20日)を受け、スーダン共和国は「マリ共和国」を宣言。独立直後は連邦期のカナガ入り三色旗を継続使用した。
- 1959年4月4日:マリ連邦が三色旗(カナガ入り)を採用
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セネガルとスーダン共和国が連邦を結成し、緑・黄・赤の縦三色の中央に黒いカナガを配した旗を制定。のちの国旗の直接の前身となった。
国情報
| 正式名称 | マリ共和国 |
|---|---|
| 首都 | バマコ |
| 最大都市 | バマコ |
| 公用語 | バンバラ語など13の国語(フランス語は作業言語) |
| 面積 | 1,240,192km² |
| 人口 | 24,478,595人(2024年World Bank) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 2,930USD(2025年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1960年9月22日 |
| ccTLD | .ml |
| 国際電話番号 | +223 |

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