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モルディブの国旗

モルディブの国旗

モルディブの国旗は、赤い外枠の中に緑の長方形が置かれ、その中央に白い三日月が描かれます。三日月の開いた側は旗の右側(外側)を向きます。赤は国のために犠牲をいとわない勇気と英雄の血、緑は平和と繁栄、白い三日月は国教のイスラームを表すと説明されています。比率は2:3。現在の意匠は1965年7月25日に独立直前の最終決定として採用され、7月26日の独立後に掲揚されました。近代化の過程で、20世紀初頭にアブドゥル・マジード・ディディが三日月を加え、独立時に昔からの縞模様の帯(黒白の「ダンディマティ」)が外され、いまの形になりました。

目次

カラー仕様

色名RGBCMYKカラーコード
赤(PMS186近似)200,16,460,100,80,5#C8102E
緑(PMS348近似)0,132,6193,0,98,17#00843D
255,255,2550,0,0,0#FFFFFF

※近似値です

国旗の歴史的背景と成り立ち

1965年7月25日:現在の意匠を採用(翌26日に独立)

英国保護からの独立に合わせ、長年の黒白の縞模様(ダンディマティ)を外し、赤の外枠・緑の中央・白い三日月という簡明な国家旗として整えられた。

1954年:スルタン旗(星付き)を制定

王制復活後、スルタンの標章として三日月の隣に白い星を加えた旗を設定。1968年の共和制移行後は大統領旗として系譜が続く。

1953年:第一共和政に伴う意匠変更

共和政移行で国旗の取り扱いが再編され、当時は三日月の向きを左(旗ざお側)に向けた配置が使われた。

1926〜1932年:三日月の追加と「緑の長方形」

首相アブドゥル・マジード・ディディの時代に、従来の赤地に三日月を加え、政府用には緑の長方形上に三日月を置く意匠が並行して用いられるようになった。

〜20世紀初頭:赤一色→黒白の縞模様(ダンディマティ)の付加

もっとも古い旗は赤一色で、のちに旗ざお側へ黒白の斜め縞が加えられた。近代化の波の中で、この縞は独立時に外されることになる。

国情報

正式名称モルディブ共和国
首都マレ
最大都市マレ
公用語ディベヒ語
面積300km²
人口527,799人(2024年)
PPP換算GDP(一人あたり)23,351USD(2024年World Bank)
独立・建国1965年7月26日(独立)、1968年11月11日(共和国)
ccTLD.mv
国際電話番号+960

国の場所

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