マダガスカルの国旗は、左側に白の縦帯、右側は上が赤・下が緑の横二帯で、比率は2:3。1958年10月21日に採用され、1960年の独立後も継続して用いられています。採用時の経緯(1958年10月15日に技術委員会が選定→21日に正式採択)や構成は、現行憲法(2010年)にも記載があります。
色の意味については複数の説明が流通しています。一般的な解説では、白は純潔や自由、赤は主権や歴史的な王権、緑は希望や豊かな大地を表すとされます。一方で、赤と白が旧メリナ王国の伝統色、緑を沿岸地域や農民層(ホヴァ)への連想と結びつける説明も見られます。いずれも、独立前後の国民統合を意識した色選択として語られます。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード |
|---|---|---|---|
| 白 | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF |
| 赤 | 252,61,50 | 0,76,80,1 | #FC3D32 |
| 緑 | 0,126,58 | 100,0,54,51 | #007E3A |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2010年11月17日:現行憲法で国旗の構成を明記
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独立後の象徴を改めて法文化し、白・赤・緑の三色と配置(左に白の縦帯、右に赤・緑の横帯)が条文に記された。
- 1958年10月21日:現在の国旗を採用
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自治共和制の発足に伴い、技術委員会が選定した図案を正式決定。以後、体制の変遷を経ても基本意匠は変わらず継続された。
- 19世紀:赤・白は王国期の伝統色
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メリナ王国をはじめ、島内諸王国の旗で赤・白が広く用いられ、近代国旗の色選択の下地となった。
国情報
| 正式名称 | マダガスカル共和国 |
|---|---|
| 首都 | アンタナナリボ |
| 最大都市 | アンタナナリボ |
| 公用語 | マダガスカル語、フランス語 |
| 面積 | 587,041km² |
| 人口 | 31,964,956人(2024年World Bank) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 2,040USD(2025年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1960年6月26日 |
| ccTLD | .mg |
| 国際電話番号 | +261 |

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