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ジャマイカの国旗

ジャマイカ国旗

ジャマイカの国旗は、金色の対角十字(斜め十字)が地面を二重に分割し、緑の三角形が上下、黒の三角形が左右に配置された独特の構成です。金色は太陽の輝きや国の富、緑は豊かな土地と希望、黒は国民の強さと創造性を象徴します。世界の国旗の大多数が赤・青・白の3色のいずれかを使っていますが、ジャマイカとモーリタニアの二国だけは使っておらず、非常に特徴的です。

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カラー仕様

PantoneカラーコードRGBCMYK
109 C/109 U#FFD100(255, 209, 0)C=0 M=18 Y=100 K=0
355 C/355 U#009639(0, 150, 57)C=100 M=0 Y=62 K=41
―(100%黒)#000000(0, 0, 0)C=0 M=0 Y=0 K=100

国旗の歴史的背景と成り立ち

1962年8月6日:独立と同時に現行旗を採用

ジャマイカが英国から独立した日に、新たに制定されたこの旗が国家の象徴として採用されました。設計は議会の委員会によって行われ、当初の横縞案から現在の斜十字(saltire)への変更は、タンガニーカ(現タンザニアの一部)の旗との類似を避けるためでした。十字デザインはスコットランド旗からの着想とも言われています。

制定前:複数案の議論

独立間近、国民からの応募作品360以上が提出される旗デザインの公募が実施されましたが、最終的に国会の委員会による現在のデザインに落ち着きました。

国情報

正式名称ジャマイカ
首都キングストン
最大都市キングストン
公用語英語
面積10,991km²
人口2,839,000人
GDP(一人あたり)5,781ドル
独立1962年8月6日
ccTLD.jm
国際電話番号1-876

国の場所

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