インドの国旗は、上から順にサフラン色、白、緑の横三色で構成され、中央の白帯には24本のスポークを持つ海軍ブルーの「アショーカ・チャクラ」が描かれています。サフラン色は勇気と犠牲を、白は真理と平和を、緑は繁栄と豊かな大地を象徴します。中央のアショーカ・チャクラは、古代インドのアショーカ王が建立した法輪に由来し、永遠の進歩と正義を表します。このデザインは、1947年8月15日の独立に合わせて公式に採用され、現在に至るまで変更されていません。
目次
カラー仕様
| 色名 | カラーコード | RGB | CMYK |
|---|---|---|---|
| サフラン | #FF9933 | (255, 153, 51) | C=0 M=40 Y=80 K=0 |
| 白 | #FFFFFF | (255, 255, 255) | C=0 M=0 Y=0 K=0 |
| 緑 | #138808 | (19, 136, 8) | C=86 M=0 Y=94 K=47 |
| ネイビーブルー(チャクラ) | #000080 | (0, 0, 128) | C=100 M=100 Y=0 K=50 |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 1947年7月22日:現在の国旗が正式採用される
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インド独立を目前に控えたこの日、インド構成議会(Constituent Assembly)は現在の三色旗デザインを公式に採用しました。独立記念日(8月15日)に最初に掲揚され、以後インドの国家旗として使用されています。中央のアショカ・チャクラは、これまでの独立運動旗にあった「紡ぎ車(チャルカ)」を置き換えたものです。
- 1931年:三色旗の原型誕生
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インド国民会議は、サフラン・白・緑の順に横三色を配置し、中央に紡ぎ車を置いた新しい旗を採用しました。この配色と順序は現在の国旗の直接の原型であり、色の意味も勇気(サフラン)、平和(白)、繁栄(緑)と明確化されました。
- 1921年:インド国民会議の旗案
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独立運動家ピンガリ・ヴェンカイヤが提案した二色(赤と緑)の旗に白帯と紡ぎ車を加えたデザインがインド国民会議で採用されました。宗教的調和を意識した色使いで、後の三色旗の基礎となりました。
国情報
| 正式名称 | インド共和国 |
|---|---|
| 首都 | ニューデリー |
| 最大都市 | ムンバイ |
| 公用語 | ヒンディー語、英語 |
| 面積 | 3,287,263km² |
| 人口 | 1,450,935,791人 |
| GDP(一人あたり) | 2116ドル |
| 独立 | 1947年8月15日 |
| ccTLD | .in |
| 国際電話番号 | 91 |

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