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ハイチの国旗

ハイチの国旗

ハイチの国旗は、上半分が青、下半分が赤の横二分割で構成され、その中央に国章を配しています。青は国民の団結と黒人・混血系住民の結束を、赤は国民の勇気と独立のための犠牲を象徴します。中央の国章には、ヤシの木を中心に、大砲や武器、旗、鼓、そして「L’Union Fait La Force(団結は力なり)」のモットーが描かれています。この国旗は世界でも珍しく、国章が入っているバージョンが公式の国家旗として陸上で用いられ、海上用には国章を省いたシンプルな二色旗が使われます。

ハイチの旗は、かつて同じ島を共有するドミニカ共和国の旗と間接的に関係しています。両国ともフランスの影響を受けた歴史を持ちますが、ドミニカ共和国は白い十字を入れた青・赤の構成を採用し、ハイチとは異なる配置になっています。また、フランス国旗から白を除いて残った青と赤を用いるという点では、歴史的にフランスとの関係が深い他国とも配色上の共通性があります。

目次

カラー仕様

色名カラーコードRGBCMYK
#00209F(0, 32, 159)C=100 M=80 Y=0 K=38
#EF3340(239, 51, 64)C=0 M=79 Y=73 K=6
白(国章背景)#FFFFFF(255, 255, 255)C=0 M=0 Y=0 K=0
緑(国章内)#007847(0, 120, 71)C=100 M=0 Y=41 K=53
黄(国章内)#FFD100(255, 209, 0)C=0 M=18 Y=100 K=0

※近似値です

国旗の歴史的背景と成り立ち

1986年2月26日:現在の国旗を再採用

デュバリエ政権崩壊後、青と赤の二色旗に中央の国章を配したデザインが復活。

1964年〜1986年:赤と黒の二色旗

フランソワ・デュバリエ政権下で、赤と黒の横二分割の旗に国章を入れたデザインが採用される。これはヴードゥーの象徴色とされる。

1806年:青と赤の二色旗成立

フランス国旗から白色部分を取り除き、残った青と赤を横二分割にして独立を表現したとされる(伝説では白地を取り除く行為が白人支配の排除を意味した)。

国情報

正式名称ハイチ共和国
首都ポルトープランス
最大都市ポルトープランス
公用語ハイチ語、標準フランス語
面積27,750km²
人口11,402,000人
GDP(一人あたり)1,235ドル
独立1804年1月1日
ccTLD.ht
国際電話番号509

国の場所

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