コートジボワールの国旗は、オレンジ・白・緑の縦三色旗(トリコロール)です。縦に並ぶ3色の帯はすべて同じ幅で、左から順にオレンジ、白、緑となっています。
このデザインはフランス国旗を模範としつつ、アフリカ独自の象徴性を加えたものです。
- オレンジは北部のサバンナ地帯とその豊かな自然資源を象徴。さらに太陽と国家の活力も意味します。
- 白は国民の団結、純粋性、そして平和を表しています。
- 緑は南部の森林地帯と自然の恵み、そして将来への希望と進歩を示します。
なお、この国旗はアイルランドの国旗と配色の順序を除いて非常に似ているため、混同されることもありますが、デザインの由来と意味は異なります。
目次
国旗の歴史的背景と成り立ち
1960年8月7日:独立とともに国旗が正式に掲揚される
コートジボワールがフランスから独立を果たしたこの日、制定済みの国旗が国家の象徴として公式に使用開始された。国際社会においてもこの旗がコートジボワールの国家旗として認知されることとなった。
1959年12月3日:現在の国旗が制定される
フランスからの独立を控えた時期に、独自の国旗が必要とされ、コートジボワール議会によって現在のトリコロールデザインが採択された。この日付は、正式な法令(ロワ法)により旗の色・配置・象徴が明文化されたものである。
1958年:自治共和国としての独立準備の中で国旗案が検討される
1958年のフランス第五共和制発足後、アフリカ各地で自治が広がり始めた。コートジボワールもフランス共同体の中で共和国としての地位を得たことを受け、当初はフランス国旗の影響が残る案もあったが、独自性を求める声が強まり、最終的にオレンジ・白・緑のトリコロールが選ばれた。
国情報
| 正式名称 | コートジボワール共和国 |
|---|---|
| 首都 | ヤムスクロ |
| 最大都市 | アビジャン |
| 公用語 | フランス語 |
| 面積 | 322,436平方km |
| 人口 | 28,873,033人 |
| GDP(一人あたり) | 2,281ドル |
| 独立 | 1960年8月7日 |
| ccTLD | .ci |
| 国際電話番号 | 225 |

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