カナダ国旗は、左右の赤い縦帯に挟まれた白い正方形の中央へ、様式化された“11点”の赤いカエデの葉を配した構成です。旗は長さが高さの2倍(比率 1:2)で、中央の白い部分は実際には正方形(高さと同じ幅)になるよう規定されています。図柄(メープルリーフ)は11の突起を持つ定型で、旗と葉はいずれもカナダの商標法により保護対象とされています。
色は赤と白で、これらはカナダを象徴する国の色として広く認知されています。なお、政府の説明では配色や比率・図案の仕様に重点が置かれていて、色や点数に公的な“象徴的意味”は付与されていません。
目次
国旗の歴史的背景と成り立ち
1965年:カナダ国旗の日制定
エリザベス2世による1月28日の布告(proclamation)で新国旗が公式化され、2月15日に国会議事堂で初掲揚。以後この日が「カナダ国旗の日」となる。新旗の採用により、従来のレッド・エンサイン(紋章入りの英国商船旗型)は公式国旗の地位を退いた。
〜1965年
カナディアン・レッド・エンサインが事実上の国旗として広く用いられていた(海上では1892年に民間船用として公式化、その後陸上でも慣行的に掲揚。1945年の枢密院令で政府建物でも掲揚可とされる)。現在のメープルリーフ旗採用まで、ユニオンジャックと並ぶ主要な旗として扱われた。
1921年
国章の勅許に関連して赤と白がカナダの色として定着(一般には「このとき国色になった」と説明されるが、勅許文に国色の明示はない旨が政府解説に記載)。この配色が後年の国旗デザインの基盤となる。
国情報
| 正式名称 | カナダ |
|---|---|
| 首都 | オタワ |
| 最大都市 | トロント |
| 公用語 | 英語、フランス語 |
| 面積 | 9,984,670平方km |
| 人口 | 40,097,761人 |
| GDP(一人あたり) | 43,294ドル |
| 独立 | 1867年7月1日 |
| ccTLD | .ca |
| 国際電話番号 | 1 |

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