アンギラの現在の国旗は、2004年5月30日に正式に制定されました。デザインは、イギリス海外領土の典型である「ブルー・エンサイン(青地にユニオンジャック)」型を基調とし、旗の右側(フライ側)には、アンギラの紋章(シンボル)が描かれています。
この紋章は、3匹のオレンジ色のイルカが輪を描くように泳いでいるのが特徴で、白と水色の地の上に配置されています。イルカはアンギラの自然と海洋文化、そして友情・知恵・力を象徴しており、三匹のイルカはそれぞれこれらの価値観を表しています。
背景の白は平和と純粋さ、水色の波模様は海を表現しています。これにより、アンギラの自然の美しさと、島民の精神が旗に込められているのです。
目次
成り立ちの歴史
現在の国旗の制定(2004年)
長年、英国旗と地域紋章の併用状態が続いたが、2004年に現在のブルー・エンサイン型の旗が公式国旗として制定され、正式な国の象徴として用いられるようになった。
イギリス直轄支配と安定化(1980年)
1971年、イギリスが暫定的にアンギラを分離統治し、1980年に正式にイギリス海外領土として独立した政治体制が確立。
アンギラ革命と独自の旗(1967〜)
1967年、アンギラはセントクリストファーとの政治的統合に反発し、独立を宣言(ただし国際的には認められず)。このときに3匹のイルカを描いた白地の旗(独立派の旗)が登場。現在の旗のシンボルの原型です。
植民地時代とイギリス支配(17世紀~)
アンギラは17世紀初頭からイギリスの植民地とされてきたカリブ海の小さな島です。かつてはセントクリストファー(セントキッツ)およびネイビスとともに英領セントクリストファー・ネイビス・アンギラの一部として統治されていました。
国情報
| 正式名称 | アンギラ |
|---|---|
| 首都 | バレー |
| 公用語 | 英語 |
| 面積 | 91平方km |
| 人口 | 15,000人 |
| GDP(一人あたり) | ー |
| 独立 | ー |
| ccTLD | .ai |
| 国際電話番号 | 1-264 |

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