MENU

ルクセンブルクの国旗

ルクセンブルク国旗

ルクセンブルクの国旗は、上から赤・白・空色の横三色。縦横比は3:5または1:2のいずれも正規です。現在の三色は1845〜1848年ごろに使われはじめ、国章(青白の横縞に赤い獅子)由来の配色を国旗に定着させたものと説明されます。公式な規範は段階的に整い、1972年6月23日の法律で国の象徴として保護され、1993年7月27日の大公令で「赤=Pantone032C、青=Pantone299C」と色が明文化され、比率も3:5/1:2の併記が確定しました。

オランダ国旗と似ていますが、ルクセンブルクの青はより明るい空色とされています。なお、船舶・航空の標識としては古くから国章旗(青白縞に赤獅子)=通称Roude Léiwを用い、2007年7月6日には国内に限り市民旗としての使用も政府が認めています。

目次

カラー仕様

色名RGBCMYKカラーコード
赤(Pantone032C近似)239,51,640,84,77,5#EF3340
青(Pantone299C近似)0,163,224100,28,0,13#00A3E0
255,255,2550,0,0,0#FFFFFF

国旗の歴史的背景と成り立ち

2007年7月6日:Roude Léiwの「国内での市民旗」使用を政府が容認

三色旗は引き続き国旗としつつ、紋章旗(赤獅子旗)も国内に限って掲揚可とする方針を表明。三色旗と商船旗(民用船舶旗)の混同を避ける狙いがあった。

1993年7月27日:大公令で色と比率を明文化

赤=Pantone032C、青=Pantone299Cを規定し、比率は3:5または1:2の併用を追認。オランダ国旗との識別(明るい青)も文書で整理された。

1972年6月23日:国の象徴に関する法律を制定

国章・国旗・船舶航空用の商船旗(Roude Léiw)などを法で定義・保護。以後の実務運用の基礎となる。

1845〜1848年:三色旗の使用が定着

フランス革命期の三色旗潮流や国章配色の伝統を背景に、赤・白・空色の横三色が国家の標識として広まった。

オランダ国旗とルクセンブルク国旗に関連性はない

ルクセンブルクの三色は自国の国章(赤い獅子+青白縞)に由来しており、たまたまオランダ国旗と配列が同じになったものです。政府も「識別のためにルクセンブルクの青は“空色(Pantone299C)”、オランダはより濃い青」と明言しています。

見た目が似ているため混同が起きやすく、ルクセンブルクは色調と比率(3:5/1:2)を法令で定めて区別を明確化しています(赤=Pantone032C、青=Pantone299C)。さらに混同回避の実務策として、船舶や航空では赤獅子旗(Roude Léiw)を掲げ、2007年には国内の市民旗としての使用も政府が容認しました。

歴史的には両国は1815〜1890に同君連合でしたが、これが三色旗の採用に直接つながったという公的説明はありません。旗の起源はルクセンブルクでは「国章色」、オランダでは独自の三色の伝統です。

国情報

正式名称ルクセンブルク大公国
首都ルクセンブルク
最大都市ルクセンブルク
公用語ルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語
面積2,586km²
人口672,050人(2024年)
PPP換算GDP(一人あたり)152,920USD(2025年IMF推計)
独立・建国1815年(公国成立)、1839年(独立承認)
ccTLD.lu
国際電話番号+352

国の場所

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次