MENU

スペインの国旗

スペイン国旗

スペインの国旗は、上から赤・黄・赤の三本の横帯で、中央の黄の帯は上下の赤の帯の各2倍の幅です。標準の縦横比は2:3で、黄の帯の中央に国章を配する型が公的機関などで用いられます。国章の縦の大きさは旗の縦の長さ(短辺)の2/5で、通常比率の旗では、旗竿側から旗の高さの半分の位置に置かれます。一般用では国章なしの三色旗も認められています。これらの配色と比率は憲法と法令で定められており、赤と黄の正確な色は国際規格に基づく数値で指定されています。

現在の旗の由来は18世紀、海上で識別しやすい軍艦旗を求めた国王カルロス3世が赤と黄の組合せを選んだことにさかのぼります。のちに19世紀中葉に全軍で統一され、20世紀後半の民主化後に憲法と諸法で色や配置が明確化されました。黄は俗に「グアルダ」と呼ばれる伝統語で、憲法本文では一般語の「黄」と表記されています。

目次

カラー仕様

色名RGBCMYKカラーコードPantone
赤(ロホ・バンデラ)173, 21, 250, 88, 86, 32#AD15197628 C(近似)
黄(アマリージョ・グアルダ)250, 189, 00, 24, 100, 2#FABD007406 C(近似)

国旗の歴史的背景と成り立ち

2024年12月18日:国章のモデル・配置を規定(実務確認)

現行の国章モデルと、旗における国章の大きさ・位置(縦の2/5、位置規定)を定めた政令の内容が周知され、実務上の参照が続いています。

1981年10月28日:旗の使用を法定化

公的機関で掲げる旗には国章入りを必須とするなど、使用ルールを定めました。一般環境での三色旗使用も妨げない仕立てです。

1981年2月27日:色基準を技術的に指定

赤と黄の色をCIELABおよびCIE 1931の数値で公式に規定し、統一的運用を図りました。

1978年12月29日:憲法で配色比を明文化

赤・黄・赤で、黄が赤の各帯の2倍という基本構成を憲法第4条1項に明記しました。

1931年4月27日:第二共和国で三色旗(赤・黄・紫)を採用

体制変化の象徴として別配色の国旗が導入されました。のちに現在の赤黄赤へ復帰します。

1843年10月13日:全軍で赤黄赤に統一

海軍起源の赤黄赤の旗が、王令により陸海軍の統一旗となりました。

1785年5月28日:海軍の軍艦旗として採用

海上での識別性向上のため、カルロス3世が赤黄赤の軍艦旗を定め、これが現在の国旗の原型になりました。

国情報

首都マドリード
最大都市マドリード
公用語スペイン語。一部でカタルーニャ語、バスク語、ガリシア語など。
面積505,990km²
人口48,807,137人(2024年、世界銀行)
PPP換算GDP(一人あたり)56,550USD(2025年、IMF推計)
独立・建国1479年1月20日
ccTLD.es
国際電話番号+34

国の場所

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次