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スロバキアの国旗

スロバキア国旗

スロバキアの国旗は、上から白・青・赤の同じ幅の三本帯に、旗の左寄り(旗の前半)へ国章を重ねたデザインです。縦横比は2:3で、国章は上辺・下辺・左辺から等しい距離に置かれ、高さは旗の高さの半分と定められています。これらの位置関係と比率は公的説明に明記されています。

白・青・赤は汎スラヴ色で、19世紀の民族運動の文脈で広まりました。ロシア国旗に由来する色の並びを基礎に、スロバキアでは独自の国章を左側に加えて、同系統の旗との差別化を図っています。

国章は赤い盾に白い二重十字と青い三つの丘を描きます。一般に二重十字はキリスト教の伝統、三つの丘はタトラ・ファトラ・マートラの象徴と説明されます(諸説がありますが、政府の正式な定義文は「赤い盾に三つの青い丘、その中央の高い丘に白い二重十字」です)。

目次

カラー仕様

色名RGBCMYKカラーコードPantone
255, 255, 2550, 0, 0, 0#FFFFFF
0, 51, 160100, 84, 12, 4#0033A0286C(近似)
200, 16, 4615, 100, 84, 5#C8102E186C(近似)

※近似値です

国旗の歴史的背景と成り立ち

1996年10月1日:仕様の細部を明確化(改正)

国章の位置(左・上・下から等距離)や大きさ(旗高の1/2)など、図示と運用細則が補強されました。制定法の改正として周知されています。

1993年2月18日:国の象徴に関する法律を制定

国章・国旗・国璽・国歌の使用方法と図示を定めた基本法(63/1993法)。国旗の構成・取り扱いの原則を国内法で整備しました。

1992年9月3日:憲法で現行様式を明文化(国章を左側へ)

憲法で国旗を白・青・赤の三色帯とし、旗の左側半分に国章を置くと規定。ロシア国旗と類似する三色旗に識別性を与えました。

1990年3月1日:二重十字の国章を復古・標準化

ビロード革命後、憲法法(50/1990)で二重十字と三丘の意匠を復古し、のちの独立後も継承。この流れの中で現在の旗の基礎が固まりました。

1939年6月23日:三色旗を国家旗として制定(第一次独立期)

第二次大戦期のスロバキア共和国で白・青・赤三色旗が法定化。現在の国旗とは歴史的連続性はあるものの、政体は異なります。

1848年:三色の使用が広がる(民族運動期)

汎スラヴ色として白・青・赤が広まり、スロバク運動でも三色旗が用いられるようになりました。

国情報

正式名称スロバキア共和国
首都ブラチスラバ
最大都市ブラチスラバ
公用語スロバキア語
面積49,030km²
人口5,422,069人(2024年、世界銀行)
PPP換算GDP(一人あたり)47,430USD(2025年、IMF推計)
独立・建国1993年1月1日(チェコスロバキアから分離独立)
ccTLD.sk
国際電話番号+421

国の場所

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