セーシェルの国旗は、旗の左下から右上へ向かって青・黄・赤・白・緑の斜めの帯が扇状に広がる構成です。縦横比は1:2です。青は空と海、黄は太陽、赤は人々の団結と前進、白は公正と調和、緑は島々の大地と自然を表すと説明されています。現在の図柄は独立後の複数政党制への移行を背景に、主要政党の色を折衷したものとして採用されました。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 青 | 0, 47, 109 | 100, 70, 0, 0 | #002F6D | 294C |
| 黄 | 255, 210, 65 | 0, 20, 100, 0 | #FFD241 | 122C |
| 赤 | 210, 38, 48 | 0, 100, 100, 0 | #D22630 | 1795C |
| 白 | 255, 255, 255 | 0, 0, 0, 0 | #FFFFFF | — |
| 緑 | 0, 121, 52 | 100, 0, 100, 0 | #007934 | 356C |
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 1996年6月18日:国旗の設計と色指標を法律で法定化(制定・標準化)
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National Symbols Act が公布され、付則に国旗の図と色(CMYKとPantone)が示されました。以後の正式な基準となりました。
- 1996年1月8日:現行旗を採択(掲揚日は異説あり)
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多党化の流れの中で、新たな国旗案が承認されました。ブリタニカは同年6月18日の掲揚と説明しており、採択・掲揚日に関しては資料間で差があります。
- 1977年:第二代国旗に変更(与党色の反映)
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政変により与党の色(赤・白・緑)を反映した斜め三色旗(白は波形)が導入されました。のちの政権交代と複数政党制の定着が、1996年の無党派的な現行旗採用につながりました。
- 1976年6月29日:独立と最初の国旗の採用(独立記念)
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イギリスからの独立に合わせ、赤と青の対角配色を基調とする最初の独立国旗が用いられました。
国情報
| 正式名称 | セーシェル共和国 |
|---|---|
| 首都 | ヴィクトリア |
| 最大都市 | ヴィクトリア |
| 公用語 | セーシェル・クレオール語、英語、フランス語 |
| 面積 | 460km² |
| 人口 | 121,354人(2024年、世界銀行) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 33,239USD(2024年、世界銀行) |
| 独立・建国 | 1976年6月29日 |
| ccTLD | .sc |
| 国際電話番号 | +248 |

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