ロシアの国旗は白・青・赤の三本の横帯で、比率は2:3です。現在の法的根拠は2000年12月25日の連邦憲法制定法で、白・青・赤の順序と三帯が等幅であることを定めています(ただし色の数値指定はありません)。1991年8月のクーデター失敗直後に三色旗が復活し、1993年12月の大統領令で比率を1:2から2:3へ改めたうえで、2000年の連邦憲法制定法に引き継がれました。色味の数値は法にないものの、官公庁の調達仕様などで青=Pantone286C、赤=Pantone485Cが参照されることがあります。三色の起源は17〜18世紀のロシア海運史にさかのぼり、ピョートル大帝が1705年に商船へ白・青・赤の旗を掲げるよう命じたことが知られています。
目次
カラー仕様(近似値)
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 白 | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF | — |
| 青(近似) | 0,57,166 | 100,66,0,35 | #0039A6 | 286C(参考) |
| 赤(近似) | 213,43,30 | 0,80,86,16 | #D52B1E | 485C(参考) |
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2000年12月25日:連邦憲法制定法で国旗を規定
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国旗の法的地位と説明(白・青・赤の三帯、等幅)を連邦レベルの基本法で確立しました。色の数値指定は置かれていません。
- 1993年12月11日:大統領令で比率2:3へ変更
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1991年に復活した三色旗の比率1:2を2:3に変更し、作図の要点を明文化しました。
- 1991年8月22日:三色旗を再採用
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ソ連崩壊過程でロシア共和国(RSFSR)の最高会議が三色旗の復活を決議し、のちのロシア連邦の国旗となりました。
- 1896年4月:ニコライ2世の即位期に白・青・赤を唯一の国旗として確立
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1858年から官用で使われた黒・黄・白旗は退き、白・青・赤が国家の象徴として定着しました。1883年には陸上での使用が再確認されています。
- 1705年:ピョートル大帝が商船に白・青・赤の旗を命令
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オランダ海事文化の影響を受け、三色旗が商船旗として制度化され、近代ロシアの国旗伝統の出発点になりました。
国情報
| 正式名称 | ロシア連邦 |
|---|---|
| 首都 | モスクワ |
| 最大都市 | モスクワ |
| 公用語 | ロシア語 |
| 面積 | 17,098,246km² |
| 人口 | 143,533,851人(2024年、世界銀行) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 49,380USD(2025年、IMF推計) |
| 独立・建国 | 1991年12月25日(ロシア連邦として発足) |
| ccTLD | .ru |
| 国際電話番号 | +7 |

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