赤い地に、竿側から重なる二つの三角形(上に黒、その下により大きい黄)が中心付近まで伸び、黒い三角形の中央に白い五角の星を置きます。星の一つの角は旗の左上隅に向きます。黒い三角形は旗の長さの3分の1、黄色い三角形は長さの2分の1に達する設計で、縦横比は1:2です。
色の意味は、赤が独立のための闘い、黒が乗り越えるべき無知・闇、黄が国の富、白い星が平和と指針の光を表すとされています。旗の形と意味は憲法に位置付けられ、国家法で図版が示されています。
目次
カラー仕様(近似値)
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 赤 | 218, 41, 28 | 0, 95, 100, 0 | #DA291C | 485 C |
| 黄 | 255, 199, 44 | 0, 24, 94, 0 | #FFC72C | 123 C |
| 黒 | 0, 0, 0 | 0, 0, 0, 100 | #000000 | Black C |
| 白 | 255, 255, 255 | 0, 0, 0, 0 | #FFFFFF | — |
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2007年1月17日:国家象徴法を公布
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憲法の規定を受け、国旗・国章・国歌の形や取り扱いを整備。附属書Aに公式図版(星の向きや構成を含む)を掲載しました。
- 2002年5月20日:独立回復と憲法施行
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独立回復と同時に憲法が発効し、国旗の構成と象徴の意味を条文で明記しました。
- 2002年5月:独立記念式典に向け技術仕様を提示
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UNTAETが式典用の技術ノートを示し、比率1:2、星の向き、推奨色の目安(PMS 485・123)などを案内しました。
- 1975年11月28日:独立宣言と国旗採用
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ポルトガルからの独立宣言に合わせ、現在と同型の意匠が初めて国旗として掲げられました(のち占領で中断、2002年に復帰)。
国情報
| 正式名称 | 東ティモール民主共和国 |
|---|---|
| 首都 | ディリ |
| 最大都市 | ディリ |
| 公用語 | テトゥン語、ポルトガル語 |
| 面積 | 14,870km² |
| 人口 | 1,400,638人(2024年、世界銀行) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 4,920USD(2025年、IMF推計) |
| 独立・建国 | 2002年5月20日(独立回復)、1975年11月28日(独立宣言) |
| ccTLD | .tl |
| 国際電話番号 | +670 |

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