コモロの現行旗は、黄・白・赤・青の四本の水平帯の左側に緑の三角形を配し、その中に白い三日月と4つの白い五芒星を縦に並べたデザインです。比率は3:5。
- 黄・白・赤・青の水平帯:コモロの主要4島を表す(黄色=モヘリ島、白=マヨット島、赤=アンジュアン島、青=グランドコモロ島)
- 緑の三角形:イスラム教を象徴(コモロの国教)
- 三日月と4つの星:4島と国民の団結、およびイスラム的アイデンティティを象徴
現行デザインは2002年1月7日に制定され、それ以前の旗のデザインを改め、島ごとの色を明示的に取り入れた構成となっています。
目次
国旗の歴史的背景と成り立ち
2002年1月7日:現行旗を制定
新憲法の施行に合わせて、各島を明確に象徴する黄・白・赤・青の水平帯を導入し、緑の三角形内の三日月と星は白色で統一された。これにより、4島の均等な扱いと国民の統合を強調。
1996年:緑地旗に三日月と星のデザイン(旧国旗)
独立20周年を機に、旗全体を緑地とし、左側に白い三日月と4つの星、右側に国名表記を入れたデザインを採用。ただし文字要素は国際的な使用に不便との理由で廃止へ。
1978年:旧国旗の制定(緑地+三日月+星3つ)
政権交代後、星を3つから4つに変更。イスラム色の強い緑と三日月はそのまま踏襲。
1975年7月6日:独立と初代国旗
フランスから独立時、緑地に白い三日月と星3つの旗を採用。当時はマヨット島がフランス領に残留していたため、星は3つのみだった。
独立以前:フランス植民地時代
コモロはフランス海外県としてフランス国旗を使用しており、独自の国旗は存在しなかった。
国情報
| 正式名称 | コモロ連合 |
|---|---|
| 首都 | モロニ |
| 最大都市 | モロニ |
| 公用語 | コモロ語、フランス語、アラビア語 |
| 面積 | 2,235平方km |
| 人口 | 846,281人 |
| GDP(一人あたり) | ー |
| 独立 | 1975年7月6日 |
| ccTLD | .km |
| 国際電話番号 | 269 |

コメント