タンザニアの国旗は、左下から右上へ走る黒い斜め帯を黄色の細い帯で挟み、旗の竿側(左上)を緑、反対側(右下)を青にした構成です。縦横比は2対3です。緑は大地と農業、青はインド洋や湖沼、黒は国民、黄色は鉱物資源を象徴する解釈が広く紹介されています。1964年のタンガニーカとザンジバルの合邦を受け、タンガニーカの緑・黒・黄とザンジバルの青を組み合わせた意匠として採択されました。国旗の法的根拠は「国旗と国章に関する法律(1971年)」にあります。
目次
カラー仕様(近似値)
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 緑 | 30, 181, 58 | 83, 0, 68, 29 | #1EB53A | 361 C(近似) |
| 黄 | 252, 209, 22 | 0, 17, 91, 1 | #FCD116 | 116 C(近似) |
| 黒 | 0, 0, 0 | 0, 0, 0, 100 | #000000 | Black C |
| 青 | 0, 163, 221 | 100, 26, 0, 13 | #00A3DD | 299 C(近似) |
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2021年11月26日:司法府旗の規則で「国旗の色」を参照
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裁判所用旗の細則で、周囲装飾に「国旗の色」を用いる旨を明記。国旗配色が国家の他旗にも基準として及ぶ運用が確認できます。
- 1971年5月7日:国旗と国章に関する法律を施行
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国旗・国章・公印の取り扱いと使用制限を定め、国旗の保護と適正使用を法制化しました。
- 1964年6月30日:現行国旗を採択
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合邦後の新国家を象徴する旗として、緑・黄・黒・青の組み合わせを斜め帯で構成した意匠を正式採用。比率は2:3です。
- 1964年4月26日:タンガニーカとザンジバルが合邦
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両地域の色を統合した国旗制定の契機となりました。
- 1961年12月9日・1963年12月10日:それぞれ独立(前史)
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タンガニーカ独立旗(緑・黒・黄)と、革命後のザンジバル旗(青・黒・緑)がのちの国旗配色に引き継がれました。
国情報
| 正式名称 | タンザニア連合共和国 |
|---|---|
| 首都 | ドドマ |
| 最大都市 | ダルエスサラーム |
| 公用語 | スワヒリ語、英語 |
| 面積 | 947,300km² |
| 人口 | 68,560,157人(2024年、世界銀行) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 4,370USD(2025年、IMF推計) |
| 独立・建国 | 1964年12月11日 |
| ccTLD | .tz |
| 国際電話番号 | +255 |

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