サントメ・プリンシペの国旗は、上から緑・黄・緑の横三帯の中央に2つの黒い星が並び、旗ざお側に赤い二等辺三角形を配したデザインです。比率は1:2で、横三帯の幅は上緑:黄:下緑が2:3:2です。赤い三角形の高さは底辺の半分とされ、形の規格は憲法で定められています。2つの黒い星は2つの主要島(サントメ島とプリンシペ島)を示し、緑は島の豊かな植生、黄は太陽や主要輸出品のカカオを、赤は独立運動や平等を象徴すると各種公的・標準解説で説明されています。現在の国旗は、独立運動を主導した解放運動(MLSTP)の旗を基に独立時に採用されたものです。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 緑 | 0,151,57 | 93,0,100,0 | #009739 | 355C(参考) |
| 黄 | 255,209,0 | 0,5,100,0 | #FFD100 | 109C(参考) |
| 赤 | 239,51,64 | 0,79,73,6 | #EF3340 | 032C(参考) |
| 黒 | 0,0,0 | 0,0,0,100 | #000000 | BlackC(参考) |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2003年:憲法改正で国旗の構成を明文化
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現行憲法(1975年制定、2003年改正)で、横三帯の比率(中央の黄は上下の緑の1.5倍)、赤い三角形の寸法(高さは底辺の1/2)、2つの黒い星の配置など、基本構成が条文に記載されました。視認性と製作規格の統一を狙った明文化です。
- 1975年7月12日:独立と同時に現行旗を採用(MLSTP旗を基礎)
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ポルトガルからの独立当日に、解放運動MLSTPの旗を基にした現在の意匠を国旗としました。独立運動の色(汎アフリカ色)と2つの黒い星で島々を示す構図が、国家の新しいアイデンティティとして定着しました。
国情報
| 正式名称 | サントメ・プリンシペ民主共和国 |
|---|---|
| 首都 | サントメ |
| 最大都市 | サントメ |
| 公用語 | ポルトガル語 |
| 面積 | 964km² |
| 人口 | 235,540人(2024年、世界銀行) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 6,420USD(2025年、IMF推計) |
| 独立・建国 | 1975年7月12日(ポルトガルから独立) |
| ccTLD | .st |
| 国際電話番号 | +239 |

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