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ルーマニアの国旗

ルーマニア国旗

ルーマニアの国旗は、竿側から青・黄・赤の3本の縦帯で構成され、比率は2:3です。現在の法体系では、1994年の法律で旗の基本(縦三色・比率2:3・配列)を定め、2023年の改正で色の数値(Pantone/CMYK/RGB)まで公式化しました。1989年の革命で中央の社会主義国章を取り除いた「無紋章の三色」が復活し、その後に法整備で標準化された、という流れになります。三色自体は19世紀の独立運動期から国民的象徴として使われており、1848年の革命で三色旗が広く掲げられ、1866年の憲法で縦配列が再確認されました。

目次

カラー仕様

色名RGBCMYKカラーコードPantone
0,43,127100,70,0,10#002B7F280C
252,209,220,10,95,0#FCD116116C
206,17,380,90,80,5#CE1126186C

国旗の歴史的背景と成り立ち

2023年6月19日:色の数値規格を法定化(Legea nr.176/2023)

1994年法の付属書を改正し、青=Pantone280C、黄=116C、赤=186Cとし、対応するCMYK/RGBも明記しました。

1998年5月20日:「国旗の日」(6月26日)を制定(Legea nr.96/1998)

1848年6月26日に革命政府が三色旗を「国民旗」としたことを記念し、毎年の記念日を定めました。

1994年7月16日:国旗の掲揚・規格を定める法律を制定(Legea nr.75/1994)

旗の比率2:3、縦三色(竿側から青・黄・赤)などの基本を法制化しました(8月26日に官報掲載)。

1989年12月27日:革命後、無紋章の三色が復活

社会主義国章を外した三色旗が国旗として復活し、のちの法整備で正式に標準化されました。

1866年6月30日(公布):憲法で三色を確認

1866年憲法が「青・黄・赤」を国の色として明記し、近代ルーマニアの三色旗が制度的に確立しました。

1848年6〜7月:革命政府の布告で三色旗を採用

6月の布告で三色を国民旗とし、のちに縦配列(青・黄・赤)を明記。以後、三色旗が国民的象徴として広まりました。

1834年:ワラキアで三色が軍旗・海軍旗に導入

19世紀前半から三色の伝統が形成され、後の全国的象徴へ繋がりました。

ルーマニア国旗とチャド国旗の関係

外観が非常によく似ているのはチャドの国旗で、配色・配列はほぼ同一です。2004年にチャド側が国連で問題提起したものの、ルーマニアは変更しない立場を表明しています。また、モルドバの国旗は同じ三色を用いますが中央に国章を配し比率も異なります。アンドラの民用旗(国章を省いた三色)も縦の三色という点で近いですが、通常は国章入りが掲げられるため識別容易です。

国情報

正式名称ルーマニア
首都ブカレスト
最大都市ブカレスト
公用語ルーマニア語
面積238,397km²
人口19,064,409人(2024年)
PPP換算GDP(一人あたり)49,210USD(2025年IMF推計)
独立・建国1877年(独立宣言)、1878年(独立承認)※近代国家として
ccTLD.ro
国際電話番号+40

国の場所

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