ナミビアの国旗は、左上から右下へ斜めに走る赤い帯を境に、左上に青、右下に緑を配したデザインです。赤い帯の両側には細い白線が入り、左上の青地には16本の光を放つ金色の太陽が描かれています。青は空と大西洋、そして国民の機会や希望を、赤は国民の勇気と団結、独立闘争で払われた犠牲を、緑は農業と豊かな植生を表します。白い線は平和と団結を象徴します。太陽は生命とエネルギーを意味し、その16本の光は平等と統一を象徴しています。この旗は独立を記念して制定され、国民の多様性と未来への希望を示すデザインになっています。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 青 | 0,56,168 | 100,67,0,34 | #0038A8 | 286C |
| 赤 | 206,17,38 | 0,92,82,19 | #CE1126 | 186C |
| 緑 | 0,122,51 | 100,0,58,52 | #007A33 | 348C |
| 黄(金色) | 252,209,22 | 0,17,91,1 | #FCD116 | 116C |
| 白 | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF | – |
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 1990年3月21日:現行デザインを制定
-
南アフリカからの独立と同時に、現在の国旗が公式に採用されました。デザインはナミビア国民の多様な民族構成を反映しつつ、独立闘争を象徴する色と平和の白線を組み合わせたものです。青・赤・緑の配色は独立運動を主導したSWAPO(南西アフリカ人民機構)の旗の色を基にしています。
- 1915年〜1990年:南アフリカの統治下でユニオンジャックや南ア国旗を使用
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第一次世界大戦後、旧ドイツ領南西アフリカは南アフリカ連邦の委任統治領となり、南アの国旗や関連旗が使用されました。この時代には現地を象徴する独自の国旗は存在しませんでした。
- 1884年〜1915年:ドイツ領南西アフリカの旗
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ドイツの植民地として、ドイツ国旗や帝国の軍艦旗が用いられました。現地固有の旗は定められませんでした。
国情報
| 正式名称 | ナミビア共和国 |
|---|---|
| 首都 | ウィントフック |
| 最大都市 | ウィントフック |
| 公用語 | 英語 |
| 面積 | 825,615km² |
| 人口 | 2,790,000人(2024年推計) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 11,310USD(2024年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1990年3月21日 |
| ccTLD | .na |
| 国際電話番号 | +264 |

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