ミャンマーの国旗は、上から黄・緑・赤の三色の横帯に、中央に大きな白い五芒星を配したデザインです。黄は団結を、緑は平和と豊かな自然環境を、赤は勇気と決意を象徴します。中央の白い星は、国家の統一と永続的な発展への希望を表しています。この旗は2010年10月21日に制定され、旧国旗(青地に歯車と稲穂、14の星を配したデザイン)に代わって使用されるようになりました。新しい旗は、旧来の社会主義的象徴を取り除き、民族的統合と未来志向を強調する意図があります。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 黄 | 252,209,22 | 0,17,91,1 | #FCD116 | 116C(参考) |
| 緑 | 0,122,51 | 100,0,58,52 | #007A33 | 348C(参考) |
| 赤 | 206,17,38 | 0,92,82,19 | #CE1126 | 186C(参考) |
| 白 | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF | – |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 2010年10月21日:現行デザインを制定
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新憲法の発効と同時に、軍政から民政への移行を意識した新しい国旗が導入されました。色彩は民族の団結、平和、勇気を示し、中央の星が国の統一を象徴します。旧国旗の社会主義的シンボル(歯車・稲穂・星群)を排し、より国民統合を前面に出す意図がありました。
- 1974年1月3日:ビルマ社会主義共和国の国旗を採用
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緑の地に赤い長方形を左上に置き、その中に歯車と稲穂、14の白星を描いた旗が制定されました。これは社会主義国家としての政治体制を反映し、工業・農業・各州の団結を象徴しました。
- 1948年1月4日:独立後の国旗を制定
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イギリスから独立した際、青地の左上部分に白い星と稲穂を配置した旗が採用されました。星は連邦の統一、稲穂は農業を象徴しました。
国情報
| 正式名称 | ミャンマー連邦共和国 |
|---|---|
| 首都 | ネピドー |
| 最大都市 | ヤンゴン |
| 公用語 | ミャンマー語 |
| 面積 | 676,590km² |
| 人口 | 55,220,000人(2024年推計) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 5,190USD(2024年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1948年1月4日 |
| ccTLD | .mm |
| 国際電話番号 | +95 |

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