モザンビークの国旗は、緑・黒・黄の三色の横帯を白い細線で区切り、左側に赤い三角形を配したデザインです。赤い三角形の中央には、黄色の星、その上に開いた本とAK-47自動小銃、そして鍬が交差する図案が描かれています。緑は豊かな農業資源と土地、黒は大陸としてのアフリカ、黄は鉱物資源を象徴します。赤は独立闘争で流された血と自由のための犠牲を意味します。星は国際的な連帯と社会主義的理念を、本は教育を、鍬は農業と勤労を、小銃は独立と防衛を象徴します。この旗は、現存する国旗の中で唯一、小銃を明確に描いたデザインとして知られています。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード | Pantone |
|---|---|---|---|---|
| 緑 | 0,122,51 | 100,0,58,52 | #007A33 | 348C(参考) |
| 黒 | 0,0,0 | 0,0,0,100 | #000000 | Black C |
| 黄 | 255,205,0 | 0,20,100,0 | #FFCD00 | 116C(参考) |
| 赤 | 206,17,38 | 0,92,82,19 | #CE1126 | 186C(参考) |
| 白 | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF | – |
※近似値です
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 1983年5月1日:現行デザインを正式採用
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独立後の政治体制と国の理念を反映するため、緑・黒・黄の横帯に赤い三角形、星、本、鍬、AK-47の図案を加えたデザインが採用されました。この構成は独立闘争を主導したモザンビーク解放戦線(FRELIMO)の旗を基にしています。
- 1975年6月25日:独立と初代国旗の制定
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ポルトガルから独立した際、FRELIMOの旗を簡略化したデザインを国旗として採用しました。当時から緑・黒・黄の横帯と赤い三角形の構成が存在していました。
- 1962年:FRELIMO旗の使用開始
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FRELIMOがポルトガル植民地支配からの独立運動を展開する中で、緑・黒・黄の色を用いた旗をシンボルとして掲げ、独立後の国旗の原型となりました。
国情報
| 正式名称 | モザンビーク共和国 |
|---|---|
| 首都 | マプト |
| 最大都市 | マプト |
| 公用語 | ポルトガル語 |
| 面積 | 801,590km² |
| 人口 | 34,490,000人(2024年推計) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 1,470USD(2024年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1975年6月25日 |
| ccTLD | .mz |
| 国際電話番号 | +258 |

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