マレーシアの国旗「ジャルル・ゲミラン(栄光の縞)」は、赤白の横縞が14本、左上の青い四角に黄色の三日月と14角の星が配され、比率は1:2です。14本の縞は連邦を構成する13州と連邦直轄領の「同等の地位」を、14角の星はそれらの結束を表します。三日月は国教であるイスラーム、黄はマレー諸州の君主の色、青は国民の団結を象徴すると公的資料で解説されています。現在の“14本・14角”の構成は1963年9月16日のマレーシア成立に合わせて整えられ、1950年にマラヤ連邦として掲げられた旗(当時は縞11本・星11角)を受け継ぎました。旗の愛称は1997年、独立40周年を機に公式に命名されています。
目次
カラー仕様
| 色名 | RGB | CMYK | カラーコード |
|---|---|---|---|
| 青(Pantone2768C) | 5,29,73 | 93,60,0,71 | #051D49 |
| 赤(Pantone199C) | 220,0,50 | 0,100,77,14 | #DC0032 |
| 黄(Pantone108C) | 255,219,0 | 0,14,100,0 | #FFDB00 |
| 白 | 255,255,255 | 0,0,0,0 | #FFFFFF |
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 1997年8月31日:国旗を「ジャルル・ゲミラン」と命名
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独立40周年の式典で当時の首相マハティールが正式発表。国旗への愛称付与で国民統合と誇りを高める狙いがあった。
- 1963年9月16日:現在の14本・14角へ更新
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サバ・サラワク・シンガポールが加わりマレーシアが発足。縞と星の角を14に増やして新連邦体制を表示した(のちシンガポール離脱後も配列は維持し、意味づけを「13州+連邦直轄領」に整理)。
- 1950年5月26日:マラヤ連邦旗を初掲揚(縞11本・星11角)
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公募で選ばれたモハメド・ハムザの案を採用。英連邦期の象徴色(赤・白・青)とイスラームの月星を組み合わせ、11州の連邦を表した。現在の国旗の直接の前身。
国情報
| 正式名称 | マレーシア |
|---|---|
| 首都 | クアラルンプール(行政機能はプトラジャヤ) |
| 最大都市 | クアラルンプール |
| 公用語 | マレー語 |
| 面積 | 330,803km² |
| 人口 | 34,200,000人(2025年DOSM推計) |
| PPP換算GDP(一人あたり) | 43,470USD(2025年IMF推計) |
| 独立・建国 | 1957年8月31日(マラヤ独立)、1963年9月16日(マレーシア成立) |
| ccTLD | .my |
| 国際電話番号 | +60 |

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