赤道ギニアの国旗は、緑・白・赤の横三色に、左側に青い三角形を配し、中央の白帯には国章を描いたデザインです。
緑は農業と自然資源、白は平和、赤は独立のために流された血を象徴します。青い三角形は本土と島嶼部(ビオコ島・アンノボン島など)を結ぶ海を表しています。
中央の国章には、マホガニーの木(国樹)が描かれ、その下に国のモットー「Unidad, Paz, Justicia(統一・平和・正義)」が記されています。上部には6つの金色の星があり、本土と5つの主要な島を表します。
目次
国旗の歴史的背景と成り立ち
- 1979年8月21日:国章入りの現行国旗を再採用
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1979年に政権交代が起こり、マシアス・ンゲマ政権下で廃止されていた国章入り国旗が復活した。国章の意匠もわずかに修正され、現在の形となる。
- 1973年8月:国章を削除した国旗を使用
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マシアス・ンゲマ政権下で、国章のない緑・白・赤+青三角形の旗に変更された。この間、国章の象徴性が政治的理由で否定されていた。
- 1968年10月12日:独立とともに国旗を制定
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スペインからの独立時に、緑・白・赤の横三色、左に青い三角形、中央に国章というデザインが正式に制定された。これは現在の国旗の原型である。
赤道ギニア・ギニア・ギニアビサウの関係性



「ギニア」という言葉は、かつて西アフリカの広範な地域を指した地理的呼称であり、赤道ギニアとギニアとギニアビサウは同じ語源を持つが別々の植民地支配を経て独立した、直接関係のない国です。名前の語源は、ベルベル語やツァナガ語の aginaw(黒い肌の人々)とされる説が有力です。
国情報
| 正式名称 | 赤道ギニア共和国 |
|---|---|
| 首都 | マラボ |
| 最大都市 | バタ |
| 公用語 | スペイン語、フランス語、ポルトガル語 |
| 面積 | 28,051km² |
| 人口 | 1,892,516人 |
| GDP(一人あたり) | 7136ドル |
| 独立 | 1968年10月12日 |
| ccTLD | .gq |
| 国際電話番号 | 240 |

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