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バハマの国旗

バハマの国旗

バハマの国旗は、左側に黒い水平三角形を配置し、右側にアクアブルー(シアン)・黄色・アクアブルーの3本の横帯を配した独特な構成です。1973年の独立時に制定されたこのデザインは、自然資源・国民の力・地理的特徴を視覚的に表現しています。

  • 黒い三角形:バハマ国民の力強さと団結を象徴。鋭角は「未来への前進」を示す。
  • アクアブルーの帯(上下):カリブ海に囲まれたバハマの澄んだ海と空を表す。
  • 黄色の帯(中央):国土の象徴であり、バハマを支える豊かな太陽と砂浜、資源を意味する。

この旗は力強さ・豊かさ・自然美・進歩という価値観を調和させ、観光立国であるバハマの国際的な印象を視覚的に伝えることに成功しています。

目次

国旗の歴史的背景と成り立ち

【1973年】イギリスからの独立とともに現在の国旗を制定

バハマは1973年7月10日、イギリスから独立し、英連邦王国として自治国家に移行します。このとき、公募によって選ばれた新しい国旗(黒三角+青黄青の横帯)が採用されました。これは独立国としての新しい出発を象徴し、従来の植民地的モチーフ(ユニオンジャック)を完全に排除したデザインとなっています。

【1959〜1973年】「バハマ属領旗」:ブルー・エンサインに紋章

イギリス植民地時代には、青地にユニオンジャック+植民地紋章を配した「バハマ属領旗」が使用されていました。これは典型的なブルー・エンサイン型であり、英本国の統治下にあることを示す旗でした。ただしこの時点でバハマには一定の自治権が与えられており、旗は植民地的でありながらも地域色を帯びたものでした。

【1918年】オーストリア共和国の建国と三色旗の制定

第一次世界大戦の終結とともにオーストリア=ハンガリー帝国が解体され、オーストリアは共和国として独立します。この際、古くからオーストリアを象徴してきた赤・白・赤の三色旗が新国家の国旗として再び採用されました。

【1717年以降】イギリスの直轄植民地としてユニオンジャックを使用

18世紀初頭、海賊対策などを背景にイギリスがバハマを正式に直轄植民地化。それ以降、長らくユニオンジャックがイギリスの旗として掲げられ、バハマ独自の旗は存在していませんでした。

国情報

正式名称バハマ国
首都ナッソー
最大都市ナッソー
公用語英語
面積813,939平方km
人口39万7000人
GDP(一人あたり)3万4576ドル
独立1973年7月10日
ccTLD.bs
国際電話番号1-242

国の場所

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